帰途はクルーズでパナマ運河を楽しみながら。
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15日間かけて、
マイアミからロスに向かって
1人でのクルーズです。
30年以上前に初めてクルーズを経験してから
数えきれないほど乗船しましたが、
1人だけでのクルーズはとても充実しています。
自由気ままにマッサージやペディキュアに行ったり、
アートオークションで絵を競り落としたり、
ルームサービスをテラスでいただきながら
パナマ運河を通過する船のギリギリの幅に驚いたり、と
1人でも結局呑気にとはいかず、
忙しすぎてお部屋を出たり入ったりです。
それでもインターネットを
テラスで海を眺めながらするなどして、
気分はのんびりします。
今は世界中どこに居ても
結構用事は事足りますので、
自分の居場所を1カ所に決めなくても良いので
本当に便利です。
最初はニューヨークから
1度行ってみたいと思っていた
パナマ運河クルーズが
タイミング良くありましたので、
帰途はマイアミに飛び航路にしました。
その上、パナマ運河が開通して
100周年を迎える、
記念クルーズとなりました。
コロンビアやコスタリカ、
その後はメキシコ各地を周りながら
最終港はロスです。
それで結局ニューヨークに住んでいる長女の方が、
大学院の冬休みで先にハワイに到着するという
順番に入れ替わりました。
クルーズは1人で乗っても
通常2名分の乗船料が課せられますが、
このクルーズ船がパナマ運河へ
納める片道の通行料は
何と5000万円近くとの事!
1億円レベルで納めている船も
たくさんあるそうで、
それを聞いて、
却って気の毒な気がしました。
住む場所も旅の組み立ても、
柔軟に考えれば
選択肢がたくさん増えます。
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