国連ユニセフのパーティーで思うこと。Ms.Katy Perry&Mr.”Mike” Tyson
- TOPページInformation | アメリカ本土;ロス、ラスベガス、ニューヨークなど | エンターテインメント | スペシャルイベント | チャリティー活動 | メール マガジン | 世界のセレブリティー | 国際親善交流
ニューヨーク国連本部主催の
ユニセフ チャリティーパーティーに
出席してきました。
今年の親善大使はツイッター(Twitter)上の
フォロワー数で世界1位になった米ポップ歌手
ケイティ・ペリー(Katy Perry)さんです。
遠慮しての写真です。
そして同じテーブルでご一緒した
マイク タイソンさんです。
これまでに欧米の数多くの
社交パーティーに出席してきましたが、
この日の会場はウオールストリートで、
雰囲気がかなり違っていました。
目的は当然寄付金を募る為のパーティーですが、
場所柄なのか、生粋のニューヨーカー達が一同に会し、
正によくニュース等でも取り上げられる
富裕層1%の世界の人々が集結している様相です。
皆それぞれが自信に満ち溢れた人相で、
なおかつ気さくに会話をこなし、
ユーモアたっぷりで、
各テーブルが盛り上がります。
名門貴族のロスチャイルド家の
奥様のお話を思い出します。
ケネディ元大統領の未亡人が
海運王オナシス氏と再婚した時に、
「彼女は財産に魅かれた」、と
一部の世間から批判されました。
中にはアメリカ合衆国元大統領の未亡人が
外国人と再婚した事への反感を持つ
時代でもあったとも言われています。
ただ富裕層や社会的な地位、名声がある人達が
出入りする社交界は
他の出席者も同様の環境ですので、
必然的に出逢う人々は、
似たような環境となります。
それ以外となりますと、
自分の身の周りで仕事をしている人との出逢い以外には
出逢う機会が中々ないという事です。
ボディガードや警護がついている人達や、
運転手が常にスタンバイしていれば
道中の出逢いもないですし、
その上パパラッチやファンに追い回されていれば、
益々限られた世界の中での交流に
限定されるのは当然だと思いました。
関連カテゴリーのエッセイ
- 次のエッセイを見る: 新年 皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
- 1つ前のエッセイを見る: ロックフェラーセンターでのクリスマスツリー点灯式の舞台裏