映画「 アメリカン グラフィティ 」のドライブインのファンは3世代
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昔、「 アメリカン グラフィティ 」という
映画を観ました。
ストーリー自体は
当時の私にはかなり
大人びていたような記憶がありますが、
全編に流れる音楽の数々は衝撃的で
それがアメリカ音楽の
大ファンになったきっかけのような
気もします。
その後に封切られたグリースなどを始め
アメリカ映画の、歌って踊って、といった
ストーリーの物は昔の作品から
新作まで、どれも軽快でカッコイイ感じでした。
元々は母の影響も強く、
まだ見ぬアメリカのイメージは
大きく膨らんでいたように思います。
それが後に、グラフィティというのは、
落書きだという意味だと知り、
そしてこのストーリーの舞台でもあった
ドライブインは実際にサンフランシスコに
実在していた事がわかりました。
そして、そのチェーン店ですっかり気分に浸り
各テーブルに設えられたジュークボックスに
25セントを入れて音楽を聴いたり、
60年以上経ったこの支店が
健在でいてくれている事に感謝です。
何故なら大学生時代に、このレストランには
足繁く通っていた想い出があるからです。
ただその頃は、映画の舞台とはずっと気付いて
いませんでした。
映画を観た当時は、
あれは映画の中のお話で、
まさか自分が同じレストランの支店に
通うようになるとは
想像すらしていなかったからです。
その後、母も連れて行きましたが、
21歳になった長女が
行きたいレストランとして、
このお店の名前を
言ったのにも驚きました。
長女がこのお店を知っているとは
思ってもいませんでしたので、
私に母の影響があったように
3世代、似るもんだなあ、と思いました。
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