いざ、世界一危険な空港へ！
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きっとテレビで
ご覧になった方も
いらっしゃるかもしれない
光景です。
世界で最も危険だ
といわれている空港の
１つです。
この島は、
フランス領と
オランダ領の２つの国で
成り立っているだけでも
珍しいのですが、
そんな島へと、
知る人ぞ知る、で
欧米を中心に
世界中からわんさと
観光客が
カメラを引っさげて
やってきます。
場所は
ビーチからでも良いのですが、
お勧めは、
このレストランカフェです。
何しろ
飛行機がやってくる、
そして
飛行機が離陸する、
と半日がかりで楽しめますので、
シャンパン片手に
ランチや
お喋りを楽しみながら
気長に寛ぐのがいいと思います。
まずは
今日の発着便を確認します。
そして
エアラインの名前がついた
お食事をオーダー。
もちろんカメラは常時スタンバイ。
ここへ来ている人達は
大抵同じ目的ですので、
世界中の方達とも
お話が弾みます。
さて、では、
ここからがポイントです。
ここへは、
ただ行くだけでは
単に見るだけで
終わってしまいます。
飛行機が
到着へと滑走路に向かって
海水浴の人達の頭上や
フェンスギリギリを通過して
着陸するのはお約束のシーンで、
また出発便の時には、
飛行機の後方で
スタンバイしていると、
見事に人々がクルッ！クルッ！と
ひっくり返りながら
海へと飛ばされますが、
これは、
どの飛行機でもそうなる訳ではありません。
実は、
飛ばされるのを期待している人達の為に、
サービス精神からなのか
わざと
ブンブン吹かせるエアラインは
決まっているのです。
ですから、
自分が飛ばされてみたい、とか、
それを見たい、と
いう場合には、
その情報を無くしては
イメージが半減します。
そして、もう１つのポイント、
それは
ここへの行き方です。
航路で入る場合は
乗り換えの面倒と、
そして、このように危険覚悟で
飛行機に乗る訳ですが、
クルーズで行けば
とても簡単です。
とはいえ、
クルーズでは
ここへの行き方も不案内で、
ここが見所とは紹介されておらず、
当然ツアーもありません。
似たようなビーチも
島中に点在していますし、
タイムリーに
クルーズ船まで戻らなければ
なりません。
ですから
事前にきちんと要領を掴んで
出かけるのと、
そうでないのとでは、
大きな違いが出る行き先の１つです。
一通り経験しますと
大満足して慌てて帰途へと
急ぎがちですが、
隠れた場所にひっそりと
ここにしかない
ギフトショップもあります。
飛行機で飛ばされる様子の
ユニークな図案のTシャツや
グッズは、
ここならではの
自分への記念のお土産です。
絵ハガキも購入して、
体験した興奮を書いて
私はハワイの自分宛に
出しました。
そこでの
消印と切手の絵ハガキは
帰宅してからも
想い出す日記代わりです。
そして絶対に欲しかった
このレストランのメニュー。
これはマネージャーにお願いして、
もちろんお礼はして
特別に譲っていただきました。
この日、
アジアからの観光客
は私達家族と
香港からの１組だけ。
きっと
メニューまで持っているのは
今の所、私だけかなー、と
思いながら
大切にしています。
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