マチュ ピチュで思うこと。
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マチュ ピチュは「空中都市」と言われ、
日本でも有名な場所です。
ここへ行く道中はパノラマ列車で
流れの速い渓流を車窓から楽しみながら
駅に降りますと、秘境とは思えない
賑やかさです。
いかにも観光地だという様子です。
そこからまたバスに乗り、
次に徒歩で
ようやく空中都市に到着です。
「本当にあったんだ」と思いました。
多くの方達は急ぎ足で
方々を歩いていらっしゃいましたが、
私はこの山が正面に見える
巨大な岩に腰掛けて、
ずっと山を眺めていました。
期待通りの風景でしたので
遠路遥々、とはよく言ったもので、
この地まで来て心静かに
穏やかな気持ちで座っていますと、
小さな事は本当にどうでもよいと
思うものです。
駆け足の名所巡りとは違った
旅の感想です。
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