誰もが一度は本やテレビ等で目にしたことがあるもの、それらを自分自身の目で確認しにいく旅、これが『確認の旅』です。大抵の場合は期待を裏切られる事なく、それらは長い歴史や数々のエピソードと共にずっとそこに存在感を示しています。

エッフェル塔、ピラミッド、マチュピチュ、ダイヤモンドヘッド、ハリー • ポッターのロケ地、兵馬俑坑など、実際にその姿を目にした時にはその圧巻さに驚き立ち尽くすこともあれば、少々期待はずれだと感じることもあったりと、それこそが自分の目で確認をして納得する旅となります。こうした経験の積み重ねが自分の感性をより研ぎすませていくきっかけとなるのかもしれません。

事前に予想ができていても天候や状況に左右され、実際にその時になるまでは期待通りにうまく運ぶのかわからない旅では、その思いが実現した時に心から感激するでしょう。

カプリ島の青の洞窟に入れた時だけに見れるコバルトブルーの水の色や、パンダやコアラのご機嫌次第で人数制限の１人に選ばれ無事に抱けた感触、トラの赤ちゃんを抱いたりミルクを飲ませたりして一緒に遊んだりするひと時、九寨溝で晴れ上がった天候の下で目にできるエメラルドグリーンの信じられない程に透き通った湖の数々、暗闇の海中に脈々と活発に流れ入る溶岩のオレンジ色のしぶき、南極に面したパタゴニアで聞く氷壁の崩落の音、天候に恵まれてセスナ機から見下ろすナスカのたくさんの地上絵、見渡す限り一面の雪の上に寝転がって眺めるオーロラの光が織りなす大自然のダンスショー。。。いくら説明されても、いくら映像を観ても、決して伝わらない本物の色や感触は全ての条件が整った時のみに実現するだけにその感激はひとしおです。

『感動の旅』、これこそは人生観さえ変えてしまう程の究極の旅です。全く予想ができない空間で繰り広げられる数々のシーン。。。

アフリカで空気も音も澄み切った静寂の中、目の前で象のファミリーの大群が草を食む空間を自分が今この瞬間に共有しているという事実。サプライズのお祝いと共に打ち上げられる花火。旅先のニューヨーク タイムズスクエアーで突然大型スクリーンに映し出されるプロポーズの言葉や写真。アフリカで急にキリンの親子が一般道を横切った瞬間。

このような旅は実際に自分が体験してみるまでは絶対にその感動を実感できません。それだけに一度経験すると生涯忘れられない旅となるでしょう。

日々忙しく、目の前の事をこなすだけで精一杯な日常をずっと続けているとしたら、今こそ思いきって出かける時です。人は心身の休憩や休息なくしては仕事にも影響が出るといわれています。心身のバランスが取れているライフスタイルこそが一流の証だと認識されている現代において、意識的に、そして積極的に、少々無理をしてでも何とか休暇を取るという事が、きっと意義のある決断でもあると思います。

またインターネット環境が整った現代ならば、どうしても仕事が気になる方に一番合っているのもこの『癒しの旅』です。毎日観光に出かける訳ではなく、自分のペースでレジャーや仕事へと時間の配分ができます。通信機器が普及している現代はツールさえあれば世界が仕事場に変わります。適度に仕事もこなしながら安心してゆったりとした気持ちで過ごすスタイルの『癒しの旅』をDSCがご提案します。

これらの４つのシリーズで共通している大切な旅の要素の１つには、旅先に於ける交通手段というのもとても重要です。行き先や目的によって車での移動がいい場合や、バスでの移動の方が向いている場合、そしてプライベートジェットでの移動の方が最適な場合など、全てをパーフェクトに満喫していただけるように、各テーマや場所によって一番最適な乗り物を選び、また目的地までへの細かい道順までも厳密に選択の上指定してあります。

またツアーによっては事前に現地での毎朝のベッドメイクのチップと、旅のエピソードを書いてすぐに投函していただけるよう、日本向け切手付きの絵はがきが含まれているコースもあります。時には自分宛の日記のように絵はがきを送るのも後々の記念や記録になりますのでお勧めです。

この他にもプライベートジェットで訪ねる観光パッケージコースなどを始めとするダイアモンドコレクションシリーズなど、DSCでは長年の実際の経験や体験に基づき、選び抜かれた特別なものだけで構成された旅を自信を持ってメンバーの皆様にお届けします。