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アジア;中国など
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タイはお食事も美味しく、
エステのメニューも多彩で
お買い物も楽しい所なので
とても気に入っています。
その中で
1日観光ツアーで出かけた日の事が
今でも思い出されます。
そのツアーは現地発で、
参加者は全員日本人。10数名は
いたかと思います。
参加費用の他に、
水上マーケットの船賃だけは
言われました。
金額は確か2〜300円だったと思います。
ツアーのハイライトの1つが
この水上マーケットでした。
ところが、いざ乗船場へガイドさんが
案内する頃になりますと、
「別料金なので行かない」、という人達が
続出しました。
別料金だという事は
パンフレットにも記載されており、
その事は皆さん事前に承知されていたようでした。
水上マーケットの様子は見れるし、
乗ってはみたいけど
別料金が勿体ないので行かない、と
口々に話していらっしゃいました。
結局、船に乗ったのは私を含めて3名だけ。
他の方達は、私達の船が戻ってくるまで
約2時間、じっと待っていらっしゃいました。
私は、「船に乗らない」、という選択がある事に
心底驚きました。
この水上マーケットに乗れる場所まで来るのに
それどころかタイに来る旅費や時間を考えれば、
缶ジュース代位の船賃が勿体ないから乗らない、
というのが、
私にしたら、「乗らない方が、もっと勿体ない」と
思ったからです。
毎日乗る訳ではないのに、
また多分、日本に戻れば200円位の
ジュース代は、そう気にも留めず
買われるのだろうと思ったからです。
実際に乗ってみますと
確かにこれこそがハイライトで、
陸上では窺えない水上マーケットならではの
展開が繰り広げられています。
行き交う船の中には、フル装備をして
私が水上のお店に興味を示すと、
お土産屋さんのおじさんが
棒で船を引き寄せて商談が始まるという驚きや、
狭い水路を入っていくと
次々に出てきて、その暮らしに触れられた面白さなど
川面に吹く涼しい風に心地よさを感じながら、
船は2時間位、たっぷりと楽しませてくれました。
上陸しますと、待っていらっしゃった皆さんは
かなり退屈そうで、その上、汗びっしょりの様子です。
何しろこの船が何時に戻ってくるのかが
決まっていないので、皆ただひたすら
逸れないように、ずっと船着き場で
待っているしかないのです。
つまり、この船の所要時間はお客さん次第で、
お買い物時間やお食事時間等、それぞれの
都合で違うようです。
タイでの3週間程の滞在中、
こんな有意義で最高の2時間はありませんでした。
もちろん人それぞれの価値観ですが、
大満足をして船頭さんにチップも渡し、
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