大自然が生み出す水の祭典
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きれいな水の色のスポットは世界中にありますが、
ここの水の色にも大感激しました。
これまでに忘れられない景色の１つです。
私のデジカメの写真で見る以上に実際の色は目を見張るものでした。
高山病になる方も出る程の山を１日中かけて散策します。
次々に山間の中から見えてくる息をつく間もない水の祭典に心を奪われ、
疲れも高山病も考える暇もなく歩きました。
前日は大雨で全く見えなかったそうで、
これだけ奇麗に見える確率は低いとの事。
イタリアのカプリ島の「 青の洞窟 」も毎回見ていますが、
２０回目のチャレンジだという方が船で一緒でしたので、
景色の印象は天候によって大きく左右するようです。
高度が高くなる箇所には酸素ボンベも設置してあり、
使用している方も見かけました。
ですが地元の方はこんな大荷物を背負って、
どんどん運搬の為に登って行きます。
ここへは「 いつか行ってみたい 」と思いながら、
高山病が、とか、丸１日歩くのが、とか、色々な気がかりがありました。
ですがこういった状況は日にちが経っても
解決するという案件ではありません。
後は、本当に自分の目で見るまで気になるのか、と
考えた時に自分の答えが出ます。
望んでいても、
できない理由を挙げている間は実現しません。
それは真剣度が自分の中で
中途半端な状態なのかもしれません。
ですができる方法を考え始めると、
そちらの方へアンテナが自然と広がるのか、
ワクワクしていくつもの案が浮かんできます。
「やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がいい」という言葉を聞く事がありますが、
私は、「 やらなければ後悔するけれど、やれば納得する 」と思っています。
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