エッフェル塔よりも凱旋門


 

大学時代にパリにも数年住んでいましたが、パリの観光名所というとエッフェル塔に多くの観光客が訪れます。

 

 

 

今やあまりの訪問客の多さに、個人で行く場合は事前にチケットを予約購入しておかなければ、購入、入場までに1日がかりも珍しくありません。

 

 

 

立ったままの順番待ちで、季節によっては寒い、暑い、とグッタリしてしまいます。

 

 

 

そんな中、私は凱旋門に上がるのが大好きです。

 

 

 

ここから見下ろしますと、シャンゼリゼ通りや12本の通りが放射状に計算された景色が楽しめます。

 

 

 

凱旋門があるこの広場はエトワール広場とも呼ばれますが、『 エトワール 』の意味はフランス語で星。

 

 

 

それはこの美しい放射状の形が星のように見えるからです。

 

 

 

どの国や地域に出かけても、その土地のランドマーク的存在のタワーがありますが、私はあえて他の展望台に行きます。

 

 

 

理由は、その象徴的なタワーにのぼったら、当然、そのタワーが見えないからです。

 

 

 

例えばパリの場合、凱旋門だとこのエトワールの景色に加えて、エッフェル塔の眺めも楽しめます。

 

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